つくる ということ +

category: ひかりの衣  

先日 友人のぴあの教室発表会の
お手伝いをさせてもらった。

すてきな発表会で
自分たちのデザインした衣装を
つくり 着て 舞台に出る。

という ありそうでなかなか ない。
前代未聞のコンセプト。
主催の 彼女でなくては できない発想だと思う。
すばらしい♪

kaza.png

ぴあのの練習もしなくちゃだし
舞台も手作り。
衣装もしあげなきゃ とかなりタイトだったので
子供たちは よく頑張ったと思う。

そして はじめは やらされる→がんばる 
というお決まりの道。
その先は お楽しみだけが 残り 
味わうことができたのではないかな。と 想う。

それこそがねらい。
自分で生み出し 実際にかたちになるまでの
プロセスは
どんなものにも勝る 喜びだから。

nui.jpg

もちろん はじめは
お年頃の女の子達は 眼もあわせないような
興味もないような 様子だったけど、
布選びから
慣れないミシンや 針に格闘しつつ
作業を進めてゆくうちに

何度も顔をあわせてゆくうちに
いつのまにか その距離は解け

最後には自分たちで
衣装を飾る。
自分を飾る。

ところまで おもいっきり楽しんでやっていた。
その姿が
なんだか とってもうれしかった。

私も 
教える。
伝える。

ということを学ばせてもらう 機会をいただき、
楽しい思い出をまたひとつ
いただいたことに。感謝している。

衣
i.png

きゃりーぱみゅぱみゅ・AKB的なわたし。
どらえもんもいたよ! 



完成品を成功だけを
与えられることに
慣れすぎた 私たちは
その物や空間、や意識が
どのようにして生まれ
育ちを経て 

ここまで 
この手の中にやってきたのか。
という壮大な物語を 完全に忘れてしまっている・

それは 自らがつくり出せる。
という、自らがつくりだしたものである。
という大事な感覚を 
喪失した時から はじまっている。

この神話のような戯言のような
癖とパターンを 超えて

やっと 思い出しつつあるのだろう。

ひとつひとつを生み出す工程を
理解し 楽しむことができた時
まわりを見渡せば
どれもが そのように愛らしく
生まれ 育まれ

此処に在るのだと。


自らを、他者を 大切に思うだろう。


自らが この世界を・
この物質達を 色をひかりを生み出した
張本人である。ということ。
その記憶まで
辿りつくことが できたのだから。

もう心配することは ないのかもしれないな。


あとはお楽しみばかり。


2013_04_03

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プロフィール

ilonowa

Author:ilonowa
いろのわ kuu
この世界は色彩々に満ちている。
日々 
いろあそび 
ひかりあそび

カラフルな色光は 
無限の風に舞う。

草木で染色・
ひかりの衣・
舞台の衣装を創っています。

こども魔法学校 主宰。
龍岩笛 奏者。



ありがとう。

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