観音崎

category: めぐる旅  

龍笛=石笛を 譲り受けてから
というもの。。
めぐる旅には道連れ。どこでも。笑

どこでも ピーピーと風を吹き入れ
見上げると 鳶が飛んでいたりするのでした笑
修行したら 鳶使いになれるかな。

isib8.jpg



私の笛系への探求歴はかなり古く、
粘土でこね 縄文式野焼きで 
土笛をつくっていたこともあり、
古来からの 笛。楽器ではなく 何かそうした
意をこめた 震え響くもの。 に魅かれる。

実際現在でも 石笛は鎮魂の儀に用いられていることも多く、
自然が生み出した賜物としても、
何かが宿り、どこかへと共鳴し、
この耳に触れることない 響きを
奏でているのだと 想ったりもする。

まあ。私の場合
そんな仰々しい感じはなく、
ただ 自分の息が 風なのだな。と
知ること。
シンプルに 風の音が ここちよいので吹いているけれども、
そういえば
法竹ほっちく (中継ぎなしの穴をあけただけの 尺八長さ八寸超えてたりする。)
を吹く姿勢。吹禅とも云う。
それを 私らしく 
暮らしの中に落とし込んだ姿なのかもしれない。
法竹はいわゆる曲を奏でるものとなっていて
無邪気に風と戯れることを
楽しみとしている私には
今は 縁遠い感じになってしまっている。
曲が吹けたら 素晴らしいが、
失うものもある。窮屈に感じてしまったんだ。

法竹といえば虚無僧だったり、わたづみだったり。
有名だけど でも もともとは 
枯れ竹に 風が吹きこんだ 音色。
がはじまりで ある。

岩笛と同じ。


今 私は
風となって 岩に吹きこんでいるのだと。
そう想うだけで
軽やかに舞いたくなるのだった。

鎮魂の儀に一度は使わせていただいたが、
どちらかというと
己の魂を沈めるための 音色と行為だと感じている。

吹禅の意と 同じ。 一音成仏。
この一音に魂をこめる。

とてもシンプルだと想う。


uraga.jpg
 

海岸へ行けば
その地で 穴のあいた岩を拾いあげ
吹きならし その場へお返しする。
氣になったら 持ち帰るけど
結局どなたかへ と 届けることに。行き先は決まっている。笑
全部持ち帰ってたら 
大変なことになっちゃうしね。


そんな感じで 今日は
観音崎に行ってまいりました♪
関東エリアの海岸は制覇したいな。と想い始めました笑やばい

hasiri2.jpg

内房の館山より 波が荒いのか、
牙孔貝が多いのかな。
岩に穴がいっぱいあいていた。。



。。。説明遅れましたが
岩笛の穴は 砂がぶつかって徐々にあいたものと、
牙孔貝という二枚貝が生息の為に掘った穴と いろいろある。
岩笛の穴には そんなわけで 貝が入ったまんまのものもある。
弁のようだしかわいいから 
そのまま吹いている



今日もいくつも ひろいあげ、
吹きならし 海岸沿いをご機嫌に歩いてきました。
私が吹かなくても
潮風が 岩を撫で
いつも美しい音色をかなでているのかと
想うと くらくらとする。

海辺では 今日も
どこかで誰かが 唄っている。喜びの唄。

kurag.jpg

ありがとう。
















2013_06_17

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プロフィール

ilonowa

Author:ilonowa
いろのわ kuu
この世界は色彩々に満ちている。
日々 
いろあそび 
ひかりあそび

カラフルな色光は 
無限の風に舞う。

草木で染色・
ひかりの衣・
舞台の衣装を創っています。

こども魔法学校 主宰。
龍岩笛 奏者。



ありがとう。

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